人生二度目の旧古河庭園の秋バラ
2006.10.24 Tuesday | by 保坂

10月24日
新聞を見ていたら北区にある旧古河庭園の秋バラが今週見頃と出ていた。
それではと火曜日の今日、周りも休みも多いし来客も来ないと考え行く計画を立て
た。昨日からの雨で出鼻をくじかれ躊躇したが、家内は逆に雨が好きで、雨だと外に出たいという。覚悟?を決めて出かけることにした。
上中里駅に着いたら雨は止んでいた。風が出て欅の木々を揺らしていた。
雨上がりの為 来園客は少なく、静かな佇まいの中、庭園が持つ本来の静寂さを堪能できた事は幸いであった。但し二日間の雨のため肝心のバラの花は打ちひしがれ生気を失っていた。既に盛りを過ぎたのか思える様だが、良く見るとどの枝にも蕾を沢山付けている。天候が回復すればその蕾が一斉に開花するものと思われる。
見頃はまだこれからかもしれない。
私にとってはこの旧古河庭園は2度目の来園である。今から50年ぐらい前、高校生の頃、小学校の恩師が西ヶ原に住んでいたので友人達と遊びに行き、その帰りに旧古河庭園に寄った。当時もバラの時期で満開の花の中でみんなで写真を撮った記憶がある。洋館と正面の広い階段は思い出の中に残っているが、後はすっかり忘れてしまった。
誰もいない奥庭の池の周りを森林浴を兼ね、のんびりそぞろ歩いた。空気中の塵埃も雨ですっかり流され、余りの気持ちの良さに帰りは田端駅まで歩いてしまった。
束の間の命の洗濯が出来た。